日本を代表する大企業の本社や、国際的競争力を持つ一流企業のオフィスが多く集まる東京八重洲通エリアに、新しくハイグレードオフィスが誕生しようとしています。
今回は八重洲通エリアの新しいランドマークになるのでは?と期待されている、八重洲通フィルテラスについてご紹介!
緑豊かな周辺地域に溶け込むデザインや、自由なレイアウトを可能にする無柱オフィス、自分らしい働き方を実現できる開放的な屋上テラスは必見です。
竣工は2025年1月予定とまだ少し先ですが、既に多くの企業から注目を集めているので、移転先のオフィスを探している企業の方は早めにチェックしてくださいね!
八重洲通フィルテラスの概要
まずは八重洲通フィルテラスの建物の概要をご紹介します。
物件名 | 八重洲通フィルテラス(旧 八重洲通計画) |
所在地 | 東京都中央区八丁堀1丁目2番8号 |
竣工 | 2025年1月末予定 |
構造 | 鉄骨造 |
規模 | 地上12階、地下1階、塔屋1階・建物高さ54,590m |
基準天井高 | 2,700mm(事務室部分) |
基準床荷重 | 500kg/m² |
OAフロア | 100mm(事務室部分) |
コンセント容量 | 50VA/m²(BCP時5VA/m²) |
空調方式 | 空冷ヒートポンプ式ビルマルチエアコン方式 |
エレベーター | 乗用エレベーター15人乗2基 非常用エレベーター17人乗1基 |
駐車場 | 一般用:22台(車いす使用者対応)、荷捌き用:2台 |
駐輪場 | 11台 |
八重洲通フィルテラスは、東京駅八重洲中央口から、東にまっすぐ伸びる大通りに面するハイグレードビルです。
東京駅方面からの視認性に優れており、遠くからでも突出したオーラを放ちます。
建物は地上12階建てで、地下1階が駐車場、1階は店舗、2階から上がオフィスフロアとなっています。
東京駅八重洲エリアは、東京をアジアの中心都市として進化させることを目指す「国際戦略総合特区」として商業施設やオフィスビルの建築だけでなく、大規模なバスターミナルや交流施設など、複数の再開発事業が行われており、これまで以上に多くの人が賑わう街づくりを目指しているのだそうです。
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交通アクセス
日本各地・世界各国への抜群のアクセスを誇るという点も、八重洲通フィルテラスの大きな特徴です。
利用可能な駅は以下のとおり。
JR・東京メトロ丸ノ内線「東京」駅 徒歩10分 JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅 徒歩5分 東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅 徒歩6分 都営浅草線「宝町」駅 徒歩7分 東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩8分 東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋」駅 徒歩8分 |
八重洲通フィルテラスは、東京駅から徒歩10分という好立地。JR各線や東京メトロ丸ノ内線を利用でき、東西南北へ自由に移動できます。もちろん新幹線も使えるので、地方出張の際にも便利ですよ!
さらに空港へのアクセスも抜群。羽田空港へは徒歩7分のところにある、都営浅草線宝町駅を利用すれば、乗車時間約30分で到着します。成田空港へも地下鉄で約70分、東京駅前から直通のバスも利用可能です。
交通アクセスの良いオフィスは、新しくビジネス展開をしやすい点や、取引先企業とコミュニケーションを取りやすいという点で大きく役立ちます。それに加えて、従業員の通勤ストレスも軽減できるので、優秀な人材定着にも大きく貢献してくれるんです。
八重洲通フィルテラスのオフィス環境をいち早く先取り!
2025年1月末に竣工予定の八重洲通フィルテラスですが、どんなオフィスになるのか早く見たいと思いませんか?
今回は特別に、完成をイメージして作ったVR画像をご用意しました。オフィス内のレイアウトイメージサンプル、入居後に利用したい屋上テラスの雰囲気もご紹介しますので、ぜひ内見に行ったかのような気持ちでご覧くださいね!
外観
遠くからでも目を引く特徴的なフォルムは、ビルの目の前にある久安橋という橋のアーチから着想を得たものだそうです。
八重洲通りに面する南西側には、天井高7mのピロティを配置。シンボルツリーを中心とした緑豊かなスペースが、八重洲通りの街並みとビルをつなぐ賑わいの場としての役割を果たします。
エントランスホール
入り口から一歩中に入ると、二層吹き抜けの開放的なエントランスホールが来訪者をお出迎えします。
エントランスホールの壁面にも木材を使用することで、ピロティとの一体感を演出しながら、温かみのある空間を実現しています。
エントランスとエレベーターは常時オートロックになっており、入居者のみが操作できる仕組みです。不特定多数の人が出入りする心配のないセキュリティの高さは、多くの情報を取り扱う現代のビジネスにおいて必要不可欠ですよね。
貸室
八重洲通フィルテラスのオフィスフロアは、ワンフロア約178.24坪。部屋の真ん中に柱のない無柱オフィスで、様々なレイアウトに対応できるという点が大きな特徴です。
こちらはレイアウト前の室内。床は配線を床下で取り回せるOAフロアになっています。足元をすっきりさせられるので、常に整ったオフィス空間を実現できます。
こちらのビルはまだ完成前なので、今回は特別に入居後をイメージしやすいように、レイアウトイメージサンプル画像をご用意しました。
特に最近では、従業員自らが気分や業務の内容に合わせて、働く場所を選択する「ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)レイアウト」も主流になってきました。ABWレイアウトでは、様々なデスクやチェア、ソファなどを取り入れられるので、どこでも電源を取れるOAフロアは非常に役立つんですよ!
しかも八重洲通フィルテラスのオフィスは、天井高2,700mmという開放的な作りになっています。のびのびと仕事ができる、風通しのいいオフィス環境を作りたい企業にぴったりです!
東京駅近くのオフィスビルと言えば、高層ビルに取り囲まれているイメージが強い方も多いかもしれませんね。
八重洲通フィルテラスは大通りの角地に面しているので、窓面の見合いが少なく、とても開放的で採光も良いんです!
通りに面した南西・首都高側には、眺めの良さを堪能できるように、開口部の大きなカーテンウォールを採用しています。
窓面に面したソロワーク用のカウンター席を設置したり、リフレッシュスペースを設けたりするのもおすすめですよ!
天井はグリット天井に加え、9ゾーンに分割された完全個別空調を導入しています。
会議室や応接室など、パーテーションで室内を細かく区切ったレイアウトもいいかもしれませんね!
レイアウトの自由度が高いオフィスは、従業員が自由なスタイルで働ける環境づくりに一役買ってくれます。「ずっとここに勤めたい!」と思ってもらえるような企業を目指したいのであれば、ぜひ意識したいポイントと言えるのではないでしょうか?
屋上テラス
八重洲通フィルテラスへの入居後にぜひ利用していただきたいのが、八重洲エリアを一望できる屋上テラスです。
12階建てのビルの屋上からの景観は抜群!八重洲通り沿いという開けた立地なので、さわやかな風を全身で感じながら作業できます。
ウッドデッキに植栽をふんだんに取り入れることで、1人での休憩やランチタイム、同僚との情報交換や業務終了後のリラックスタイムなど、どんな場面にもマッチするのも魅力の1つ。
カウンター席に腰かければ、八重洲エリアの空と一体になったかのような感覚を味わえますよ!
八重洲通フィルテラスの周辺には、人気の飲食店もたくさんあるので、美味しいランチやコーヒーを持ち寄って、食事会を兼ねたミーティングなんかしてみてもいいのではないでしょうか?
駐車場・駐輪場
都心部で移転先のオフィスを探していて、駐車場を確保するのに苦労した経験はありませんか?
八重洲通フィルテラスでは、車いす対応の一般駐車場を22台、荷捌き用駐車場を2台完備。社用車がある企業でも、別の場所に月極駐車場を探す必要はありません。
さらに11台分の駐輪場もあるので、役所や金融機関などに頻繁に足を運ぶ必要がある業種の方にもおすすめですよ!
環境への配慮
ここまでの解説で、八重洲通フィルテラスが緑や自然を大切にしているビルという印象を持たれた方も多いのではないでしょうか?
共用部の緑化計画
お察しの通り、八重洲通フィルテラスは街との共存だけでなく、環境保護の観点からもビル全体の緑化計画に力を入れています。
八重洲通フィルテラスのある東京都中央区では、敷地面積が200㎡以上・1,000㎡未満の建物に対して、道路に面する部分や屋上などに、一定基準以上の緑化を行うことを義務づけています。
八重洲通フィルテラスも例に漏れず、ビルのピロティ部分や屋上に、樹木や季節の花々をふんだんに取り入れています。自然を身近に感じられる美しい街並みを作り上げるだけでなく、ヒートアイランド現象の緩和にも貢献しているんですよ!
植えられている木々や花々は、季節によって異なる表情を見せてくれるので、ぜひ楽しみにしていて下さいね!
ZEB Ready取得
八重洲通フィルテラスでは、上記でご紹介した緑化計画以外にも、環境を意識した様々な取り組みを行っています。
例えば、事務室内人感センサーや自動での照明照度設定、高効率室外機の導入などにより、ビル全体で使用するエネルギー量を52%削減することに成功しているんです。
こうした取り組みが評価され、高い環境性能と室内環境の質の維持を両立する建築物に与えられる「ZEB Ready」認証を取得しています。
世界中での環境保護への意識の高まりから、環境性能の高いビルに入居したいと考える企業も増えてきました。ですが、環境保護への取り組みは、自社だけで行うには多くのコストや手間がかかってしまいます。
高い環境性能を持つビルに入居することで、日常的に環境に対する意識を高めたり、従業員のモチベーションをアップさせたりするきっかけになるのではないでしょうか?
自然災害に備えるBCP対策
大地震や洪水、台風など、多くの自然災害と隣り合わせの状態でビジネスを行う日本において、どんな時でもビジネスをストップさせないための対策は必要不可欠です。
八重洲通フィルテラスにおいては、万が一災害が発生したときのために非常用発電機を搭載。コンセントや照明、給水ポンプに対して63時間の電力供給が可能になっています。
さらに、貸室の床下には防災備蓄倉庫が設置されており、約3日分の水や食料を保管することもできます。
冒頭でご紹介したピロティ部分は、災害時には炊き出しスペースに。入居企業と地域住民が手を取り合って、協力し合える場所としての活用が期待されています。
困った時はお互い様ということで、いつ起こるかわからない非常事態に備えて、周辺の企業や地域との連携も大事にしたいですね。
東京駅エリアで自然と調和したビジネスライフを送ってみませんか?
八重洲通フィルテラスは、東京の交通の中心である東京駅から徒歩10分のところに、2025年1月に誕生しようとしています。
多くの大企業や国際的な企業が集まる立地にありながら、八重洲通りの緑豊かな街並みや地域住民との交わりも大切にする、温かみのあるオフィスビルを目指しています。
入居開始はもう少し先になりますが、従業員がのびのびと働ける快適なオフィス環境を実現するために、すでに多くの企業が移転先のオフィスとして、八重洲通フィルテラスに強い関心を寄せています!
本社移転や事業拡大などで、今のビジネスをさらにスピードアップさせたいという企業の方は、ぜひ八重洲通フィルテラスへの入居を検討してみてはいかがでしょうか?
【360°VRツアー】
八重洲通フィルテラスの周辺施設
【博物館】
国立映画アーカイブ
【住所】
〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
【ホテル】
マンダリン オリエンタル 東京
【住所】
〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1
【番外編】八重洲通フィルテラス周辺ランチ情報5選
日本橋兜町 久治(にぼんばしかぶとちょう きゅうじ)
彩り豊かで食感も楽しい、久治の自慢海鮮まかない丼
こちらのお店は色鮮やかな海鮮丼が大人気の『日本橋兜町 久治』さんです。お目当ての海鮮まかない丼は、マグロ、サーモン、アジが絶妙な味付けで細かく刻まれ、ネギトロや胡瓜、わかめ、いくらなどもたっぷり。見た目も食感も楽しめる一品です。新鮮さが際立つ、まさに満足感たっぷりの海鮮丼です。
【お店】
日本橋兜町 久治(にぼんばしかぶとちょう きゅうじ)
【住所】
東京都中央区日本橋兜町19-5
【定休日】
土日祝
【アクセス】
東京メトロ日比谷線「茅場町」駅より徒歩4分
AKKA Thai cafe & eatery(アッカ タイ カフェ & イータリィ)
タイ料理好き必見『AKKA Thai cafe & eatery』で本場の味を堪能
こちらのお店はタイ料理が好きな方におすすめの『AKKA Thai cafe & eatery』さんです。サラダ、スープ、デザート付きのランチメニューから選んだのは、エビと厚揚げ、もやしをたっぷり使ったパッタイ。
生のニラと干し桜エビがトッピングされ、レモンを添えた一皿は、濃いめのタマリンドソースがたっぷり絡んだセンレックが絶品です。プリックナンプラーやナムソムを多めにかけて、自分好みの味に調整して楽しめます。
【お店】
AKKA Thai cafe & eatery(アッカ タイ カフェ & イータリィ)
【住所】
東京都中央区八丁堀3-12-7 Sビル 1F
【定休日】
不定休
【アクセス】
東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩3分
ブラッスリー ギョラン(Brasserie Gyoran)
彩り鮮やかなサラダと日本鹿のテリーヌ、ランチで気軽にジビエを堪能
こちらのお店はジビエ料理がランチで楽しめる『ブラッスリー ギョラン』さんです。日本鹿のテリーヌは、噛むほどに鹿肉の旨みが広がり、程よい粗挽き感が特徴的。サラダは彩り鮮やかで、さっぱりとした酸味のドレッシングがアクセント。マスタードの酸味とも相性抜群で、一皿で満足感が得られます。
【お店】
ブラッスリー ギョラン(Brasserie Gyoran)
【住所】
東京都中央区八丁堀2-1-9 川名第一ビル 1F
【定休日】
不定休
【アクセス】
都営浅草線「宝町」駅より徒歩2分
ロアーコーヒーハウス&ロースタリー(ROAR Coffee House & Roastery)
隠れ家カフェで楽しむ、心躍るレインボーラテ
こちらのお店は静かな場所に佇む隠れ家のような『ロアーコーヒーハウス&ロースタリー』さんです。店主が一杯一杯、丁寧に淹れるコーヒーは、香り豊かでおしゃれなひとときを提供してくれます。コーヒー豆もお好みに合わせて選ぶことができ、こだわりの一杯を楽しめるのが魅力です。
見ているだけで心が躍るレインボーラテは色鮮やかな層が美しく、まるでアートのように仕上がっています。忙しい日常から離れて、心落ち着く時間を過ごすのにぴったりの場所です。
【お店】
ロアーコーヒーハウス&ロースタリー(ROAR Coffee House & Roastery)
【住所】
東京都中央区八丁堀2-19-11 1F
【定休日】
土日祝
【アクセス】
東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩2分
ドトールコーヒーショップ 八丁堀店(DOUTOR COFFEE)
新大橋通りを望む、便利な立地で仕事前のリフレッシュ
こちらのお店は八丁堀駅からすぐのカフェ『ドトールコーヒーショップ』さんです。目の前に新大橋通りを望む好立地です。店内は終日、近隣オフィスの方々で賑わっており、活気があります。
2階は禁煙、3階は喫煙フロアと完全に分かれており、快適に過ごせます。平日は朝6時45分からオープンしており、出勤前のモーニングにぴったりです。仕事の前に一息つける、便利で使い勝手の良いカフェです。
【お店】
ドトールコーヒーショップ 八丁堀店(DOUTOR COFFEE)
【住所】
東京都中央区八丁堀2-26-15
【定休日】
無休
【アクセス】
東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩2分
※営業時間は各店舗にご確認ください。