リモートワークの普及により、オフィス移転を機に「従業員が時間や場所にとらわれず働ける職場環境を作りたい」と考える企業が増えてきました。
3rd MINAMI AOYAMAは、多様な働き方ができる今だからこそ見直したい、”出社して仕事をする意味”を提供する最新鋭のオフィスビルです。
あたたかな木漏れ日に包まれるポケットパークや、アウトドアリビングのような感覚で使えるルーフトップテラスなど、「こんな働き方がしたい!」を叶える工夫がたくさん詰め込まれています。
今回は青山というおしゃれなエリアで存在感を放つ、3rd MINAMI AOYAMAの魅力を存分にお伝えすべく、現地で撮影したVR画像を多数ご用意しました。
特に屋外との一体感を楽しめるインナー/アウターバルコニーと、窓からの眺望は唯一無二。
ぜひ最後までご覧くださいね!
3rd MINAMI AOYAMAの概要
まずは3rd MINAMI AOYAMAの概要をご紹介します。
物件概要
ビル名 | 3rd MINAMI AOYAMA |
所在地 | 東京都港区南青山3-1-34 |
竣工 | 2023年2月 |
建築主 | 三菱地所株式会社 |
設計・監理 | 株式会社三菱地所設計 |
施工 | 鹿島建設株式会社 |
敷地面積 | 約2,405.82㎡(約727.76坪) |
構造 | 地上:鉄骨造 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造 |
規模 | 地上13階・地下1階建て |
エレベーター | 乗用4台(内1台、非常用兼用) |
駐車場・駐輪場 | 駐車場39台(機械式22台、平置き14台、荷捌車3台) 駐輪場29台/バイク2台 |
基準階概要
基準階床面積 | 774.77㎡ (234.37坪)~865.03㎡ (261.67坪) |
OAフロア | 100mm ※一部インナーバルコニーは300mm |
床荷重 | 500kg/㎡ |
天井高 | 2,800mm |
【360°VRツアー】
3rd MINAMI AOYAMAは、2023年2月に青山通り沿いに誕生した、地上13階・地下1階建ての大型オフィスビルです。
青山といえば、流行感度の高い人が多く集まるおしゃれなエリア。それでいて街路樹や公園の緑といった、自然を身近に感じられる、都会のオアシスとも言える場所です。
渋谷や表参道に近いということもあり、ベンチャー企業や外資系企業、IT企業のオフィスも多い傾向にあります。
おしゃれなレストランやカフェも多く立ち並ぶエリアなので、ランチ時のお店選びも楽しみの1つですよ!
3rd MINAMI AOYAMAのアクセス
3rd MINAMI AOYAMAは、3路線の地下鉄を利用できる交通アクセスの良さも魅力です。
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 徒歩4分 東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」駅 徒歩6分 |
東京メトロ銀座線は、西は渋谷、東は銀座を通って浅草までをつなぐ長い路線。新宿駅まで15分以内で移動できるほか、新橋駅や東京駅といったビジネスの中心地にスムーズにアクセス可能です。
千代田線は有楽町目の前の日比谷を経由し、住宅街の多い西日暮里や北千住まで伸びる路線。半蔵門線も官公庁が集まる永田町や半蔵門を通り、住吉や錦糸町まで1本です。
いつでもどこでも働ける人が増えた今の時代、通勤のストレスをいかになくすかが、多くの企業にとっての課題になっています。
3rd MINAMI AOYAMAのように複数路線を利用できるオフィスは、採用活動においても大きなアドバンテージになるんですよ!
さらに各空港へのアクセスがいい点もメリット。羽田空港へは鉄道利用で30分程度、成田空港へは約80分で到着します。成田空港をよく利用する方には、東京駅や銀座駅から出ている成田空港まで直通運転の高速バスがおすすめです。
街とつながる外観デザインとエントランス
3rd MINAMI AOYAMAはただグレードの高いオフィスを追い求めるだけでなく、人々の活気と豊かな自然が融合する青山とのつながりも大切にしています。
ビル内部に潜入する前に、3rd MINAMI AOYAMAが誇る個性的な外観デザインと、街に溶け込むエントランス部分を見ていきましょう。
外観
ビル外観を初めて見たとき、巨大な凹凸に驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
3rd MINAMI AOYAMAのオフィスフロアにはインナーバルコニーとアウターバルコニーがあり、その部分がビルの手前に飛び出す構造をしているんです。
全面は大きなガラス張りになっていて、遠くからでも一目でわかる存在感。太陽の光があらゆる方向に拡散する姿には、どこか近未来的なオーラも感じます。
2023年にできたばかりのビルですが、既に青山のシンボル的存在と言えます。
エントランス
こちらがエントランス。
正面の青山通りと北側の外苑西通りの二方向からアプローチが可能な造りになっています。
見上げるほど高い天井には、暖色系のあたたかみのある照明を設置。
人々の往来の多い青山エリアにありながら、都会の喧騒から適度に距離を置ける穏やかな空間です。
自分の居場所が見つかる3つのワークスペース
3rd MINAMI AOYAMAが目指すのは、従業員が自ら自由に働く場所を選べるオフィス。
ここからはその日の気分によって選べる、3つのワークスペースの魅力をご紹介します。
ポケットパーク(1階)
エントランスを入る一歩手前で右手に視線を向けると、季節の移り変わりでさまざまな表情を見せてくれる、ポケットパークが広がっています。
ポケットパークというのは、その名の通り”小さな公園”を意味する言葉。
3rd MINAMI AOYAMAのポケットパークは、ベンチや作業用のカウンターが設置された、ワークスペースとして使うのにぴったりな場所です。
空がまるで自分だけのために切り取られたかのような、特別な感覚を味わえますよ。
ルーフトップテラス(屋上)
都会の喧騒を忘れて、もっと開放的な気分になりたいときにぜひ利用して欲しいのがルーフトップテラスです。
ソロワークにぴったりのベンチや、従業員同士での雑談にも使えるハイカウンター、リラックスタイムにうってつけのソファーなど、さまざまな用途に応える家具が並びます。
青山という立地にふさわしく、おしゃれで洗練されたデザインの家具を気軽に使えるのも魅力的ですよね。コーヒーやお菓子を持ち寄って、自宅のリビングにいるような感覚でくつろぐのもおすすめですよ。
ルーフトップテラスは3rd MINAMI AOYAMAの入居者が集う場所。役職や社歴、企業の垣根も越えたコミュニケーションが可能なので、新しいビジネスチャンスとの出会いもあるかもしれません。
インナーバルコニー/アウターバルコニー
3rd MINAMI AOYAMAの特徴とも言えるビル全面の大きな凹凸は、各階に造られたインナーバルコニーとアウターバルコニーによるものです。
インナーバルコニーは屋根があるタイプのバルコニー。屋外と室内の中間のような空間で、天候に左右されずに利用できます。
ソロワーク用のカウンターやミーティングスペースを設置したり、社員同士が気軽にコミュニケーションをとれるカフェスペースを作ったりしてもいいですね!
アウターバルコニーは屋根のない開放感が魅力。ポケットパークやルーフトップテラスとは異なり、ほかのテナントの目を気にすることなく作業や打ち合わせができます。
しかも窓からの眺望も抜群!夜は夜景も楽しめるので、仕事終わりにリフレッシュしたり、懇親会を開いたりと、さまざまな用途に使ってみてはいかがでしょうか?
オフィスフロア
自由な働き方を実現するためには、自由なレイアウトを可能にするオフィスフロアが必要不可欠です。
ここからは3rd MINAMI AOYAMAのオフィスフロアのご紹介に移ります。200坪を超える広々としたオフィスは、アイデア次第でどんな使い方にも対応できますよ!
エレベーターホール
基準階のエレベーターホールは、ナチュラルな色味と温かみのある照明という上品な空間です。
エレベーターは全部で4基あるので、人の出入りが多い通勤時間やお昼時の待ち時間が短く済みます。
一見シンプルな印象を受けるエレベーターホールですが、真横の共用階段にはちょっとした遊び心が。
こちらは、7階の共用階段に設置されたウォールアートです。3rd MINAMI AOYAMAの共用階段には、階ごとに異なるウォールアートが空間に良いアクセントを加えてくれています。
階を上がるたびに現れるウォールアートは、歩を進める人の心を掻き立ててくれる存在。「上の階のウォールアートはどうなっているんだろう?」と、ウォールアートを見るために階段も活用していただけたら、「階段=辛い」というイメージを払拭し、従業員の心と体の健康を後押ししてくれるかもしれませんね。
8階がこちら。無機質な印象のある共用階段が、まるで美術館のような空間になっていますよね。
共用部にある男女別トイレも、ナチュラルな配色で清潔感のある空間。木目調の床が、どことなく青山の豊かな自然を思い出させてくれます。
貸室内
基準階の面積は約233.99坪〜約261.34坪。面積にばらつきがあるのは、フロアによってインナーバルコニーやアウターバルコニーの数や面積が異なるからです。
今回は基準階として8階部分の室内写真を基にご紹介します!
開放的なオフィス空間に必要不可欠なのが、ゆとりのある天井高です。3rd MINAMI AOYAMAの天井高は2,800mm。一般的な貸事務所の天井高は2,400〜2,500mmなので、いかに広々とした空間かが分かりますよね!
二方向が全面ガラス張りになっているので、採光も抜群。季節や天候を問わず、明るい室内で作業できます。
また、フリーアドレスのオフィスを作るときに、コンセントの設置場所や配線整理に迷いますよね。
3rd MINAMI AOYAMAはOAフロアが敷かれているので、入居前の床工事が不要。コンセントの位置や配線を気にせずワークスペースを配置でき、スッキリとしたオフィスにできますよ。
パントリーはオフィス内の入り口近くにあります。広々とした天板は、お茶やコーヒー、お菓子を準備するときにとても便利なんですよ。
先ほどご紹介したインナーバルコニー/アウターバルコニーは、階によって設置されている箇所や個数が異なります。
8階はインナーバルコニーとアウターバルコニーが両端に1箇所ずつ設置されていましたが、7階は2つが隣り合った作りになっています。
基本的に早い者勝ちですので、好みの間取りに入居するには早めの内覧がおすすめですよ!
ちなみに、アウターバルコニーのウッドデッキと事務所内OAフロアの基材には、港区が使用を促進する国産木材を使用しています。
港区による「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」は、港区内で建てられる建築物への国産木材の使用を勧めることで、二酸化炭素の排出量減少と、森林による二酸化炭素の吸収量増加を目指すというもの。
フレキシブルな働き方と地球温暖化防止への貢献を両立できるのが、3rd MINAMI AOYAMAが提供する次世代のワークスペースです。
安心して働ける環境へのこだわり
これからのオフィスに求められるのは、アクセスの良さやビル自体のスペックの高さだけではありません。
毎日足を運ぶ”第二の自宅”のような場所だからこそ、いかに安心してビジネスに集中できる環境かも、移転先のオフィス選びには重要なポイントです。
バリアフリートイレ
人種・国籍・年齢・ハンディキャップを問わず、個人が自由に働ける環境を目指す”ユニバーサルデザイン”の考え方は、働き方が多様化した現代のオフィス移転では見過ごせないテーマになりましたよね。
政府が進める障害者雇用促進法においても、雇用する労働者の2.3%以上の障害者を雇用することが義務付けられているというのは、企業を率いる経営者の方であればご存じのはず。
3rd MINAMI AOYAMAの地下1階には、誰でも自由に利用できる、広々としたバリアフリートイレを設置しています。
誰でも安心して働けるオフィスビルを選ぶことで、採用する人材の幅も広がりますよ。
BCPの取り組み
近年日本で多発している大地震や大規模な自然災害を受けて、非常事態時にいかにして事業を継続するかを課題に上げる企業も増えてきました。
3rd MINAMI AOYAMAでは、625kVAの非常用発電機を設置することにより、地震や自然災害による停電に備えています。
この非常用発電機は、停電時に共用部に対して48時間の電源供給を可能にするというもの。オフィス占有部への非常時の電力供給も、オプション工事(有料)で可能です。
業務のほとんどをパソコン1台で行う人も多い今の時代、非常時の電力供給はなくてはならないセーフティーネットと言えます。
安心して業務に打ち込める環境は、取引先からの信頼だけでなく、従業員のパフォーマンス向上にもつながりますよ。
青山のシンボルで選択する自分だけの働き方
2023年の竣工以来、青山に唯一無二の存在感を放ってきた3rd MINAMI AOYAMAは、いつでもどこでも働ける今だからこそ活用したい環境が整っています。
1階のポケットパークや屋上のルーフトップテラスは、青山の穏やかな自然がクリエイティブなビジネスを後押ししてくれる開放的な空間。
各階に設置されたインナーバルコニー/アウターバルコニーは、フレッシュな空気や自然との一体感を感じながらソロワークに没頭したり、社員同士のコミュニケーションを活性化してくれたりと、さまざまな可能性を秘めています。
今回はVR画像をご覧いただきながら、ビルのコンセプトや特徴をご案内してきましたが、3rd MINAMI AOYAMAには、現地を訪れた人にしか伝わらない魅力もたくさんあります。
ぜひ一度ご内覧いただき、自社ならではの働き方を見つけてくださいね!
【360°VRツアー】
3rd MINAMI AOYAMAの周辺施設
【ホテル】
THE AOYAMA GRAND HOTEL
【住所】
〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4
【アートギャラリー】
YUGEN Gallery
【住所】
〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
【番外編】3rd MINAMI AOYAMA周辺ランチ情報5選
ル コンテ(le conte)
アンティークな別世界。美味しさとコスパ、理想的なランチタイム
ビルの3階に位置しながら、アンティークな雰囲気に包まれた別世界のような雰囲気が広がります。120席もの広々とした店内は、華やかな雰囲気に満ちており、足を踏み入れるだけで心が躍ります。シャンデリアから降り注ぐ柔らかな光が、さらなる開放感を醸し出しています。
特に平日のランチタイムには、サラダバー、スープバー、ドリンクバーが付いており、コスパ抜群ながらも美味しさも兼ね備えています。忙しい日常から一時解放され、贅沢な時間を過ごしたいときには、ぜひ訪れてみてください。
【お店】
ル コンテ(le conte)
【住所】
東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道ビル新館 3F
【営業時間】
月~金 11:30~23:00
土日祝 12:00~23:00
【定休日】
無休
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「表参道」駅より徒歩1分
まかでき食堂
野菜の旨み、健康の秘密、旬の野菜を楽しむ至福のひととき
こちらのお店は、旬の野菜を味わえる定食ランチを提供しています。調味料は無添加のものを使用しており、健康志向のサラリーマンに大変人気です。また、Wi-Fiや電源が完備されているので、仕事の合間にリフレッシュしながら、心地よいランチタイムを楽しむことができます。さらに、嬉しいことに、ラストオーダーは3時まで。ランチタイムが遅れても、このお店なら安心して訪れることができます。
【お店】
まかでき食堂
【住所】
東京都港区南青山3-2-7 ブラック青山6F
【営業時間】
全日 12:00~16:00
【L.O】
全日 15:00
【定休日】
不定休
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「外苑前」駅より徒歩5分
ペルー料理 ALDO(アルド)
ペルーの風が吹く、感動と驚きの味わいを体験せよ。
世界中の移民が持ち込んだ多様な食文化から生まれたペルー料理は、誰もがなじみやすく、心温まる味わいが特徴です。この店では、本格的なペルー料理を手頃な価格で楽しむことができます。
店内に足を踏み入れると、活気溢れる雰囲気とスペイン語が飛び交う光景が広がり、まるでペルーの一角にいるかのような感覚が味わえます。ペルー料理の魅力を存分に味わいたいなら、ぜひこの店を訪れてみてください。
【お店】
ペルー料理 ALDO(アルド)
【住所】
東京都港区南青山3-3-23 Sta-bld B1F
【営業時間】
ランチ
火~土 11:30~14:30
日 11:30~22:00
ディナー
火~土 18:00~23:00
【L.O】
ディナー
火~金 22:30
日 21:30
【定休日】
月
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「外苑前」駅より徒歩5分
ドトールコーヒーショップ 青山店
ガラスのドトール、開放感と居心地抜群
青山通りに面した、洗練された雰囲気の『ドトールコーヒーショップ 青山店』さん。天井の高い空間とガラス張りの壁が、開放感と居心地の良さを演出します。
席数57席と広い店内には、2人用のテーブル席や大きなテーブルもあり、様々なシーンでの対応が可能です。また、カウンター席には電源も完備されており、パソコン作業をするのに理想のスポットとなっています。
【お店】
ドトールコーヒーショップ 青山店
【住所】
東京都港区南青山3-1-30 エイベックスビル 1F
【営業時間】
月~金 7:00~21:00
土日祝 8:00~20:00
【定休日】
無休
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「外苑前」駅より徒歩6分
上島珈琲店 青山店
パソコン作業する時もおすすめの穴場カフェ
大通りに面しているにもかかわらず、表参道の並木道から少し離れているため、比較的空いてる事が多い印象です。広々とした店内には、多くの席が配置され、特に奥の方にはたくさんのソファ席があります。
1人用のソファ席も用意されており、静かな時間を過ごすのに最適です。また、広さのある喫煙スペースもあり、喫煙者にとっても快適な環境です。さらに、コンセントやWi-Fiが完備されており、作業カフェとしても利用しやすいです。
【お店】
上島珈琲店 青山店
【住所】
東京都港区北青山3-5-14 青山鈴木硝子ビル 1F
【営業時間】
全日 8:00~19:00
【定休日】
不定休
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「表参道」駅より徒歩3分