みなさんは東京や銀座という街に、どのようなイメージを持っていますか?日本経済の中心地、流行の発信拠点、多くのブランド品ショップが立ち並ぶ場所、外国人が集まる観光名所。そんな感じでしょうか。
東京都中央区はその名のとおり、東京の経済・文化・流行の中心地として機能するエリアです。そしてその東京都中央区京橋に2024年9月に誕生するのが、戸田建設が自社開発し運営する「TODA BUILDING」です。
私たちがイメージする「ハイスペックオフィス」の概念を飛び越えて、アートとオフィスの融合、ひいては京橋エリアとの融合までも実現。地上28階・地下3階建ての高層ビルで、13階から上を一般企業向けのオフィスとして貸し出すことが予定されており、そのデザイン性の高さとスペックに注目が集まっています。
今回は京橋エリアの新しいランドマークともいえるTODA BUILDINGの、ビジネスにおける魅力とポテンシャルを余すことなくご紹介します。現地に行ったかのような気分を味わっていただくために、完成時をイメージして作成したCG画像やVR画像もありますので、ぜひ移転先オフィス選びの参考にしてくださいね!
TODA BUILDINGの概要
まずはTODA BUILDINGの建物のスペックと、共用部の仕様をご紹介します。
物件概要
名称 | TODA BUILDING |
所在地 | 東京都中央区京橋1-7-1(住居表示) |
竣工 | 2024年9月予定 |
施工 | 戸田建設株式会社 |
規模 | 地上28階・地下3階・塔屋1階 |
構造 | 地上:鉄筋コンクリート造・鉄骨造(コアウォール免震構造) 地下:鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 6,147㎡(1,860坪) |
建築面積 | 約4,679㎡(約1,415坪) |
延床面積 | 約94,813㎡(約28,680坪) |
駐車場 | 地下2階機械式駐車場:66台 地下2階自走式駐車場:22台 地下1階荷捌き駐車場:10台 地下2階車椅子使用者駐車場:3台 |
オフィスフロア設備概要
基準階貸室面積 | 約2,384㎡(721坪) |
分割対応面積 | 約654㎡(197坪)、約256㎡(77坪)、約239㎡(72坪)〔6分割〕 |
最小分割対応面積 | 約239㎡(72坪) |
基準階天井高 | 2,900mm(特殊階:3,200mm) |
照明 | LED照明採用、昼光センサーによる自動調光制御 |
空調 | 24時間対応セントラル空調、 1ゾーン当たり約50㎡(1フロア56ゾーン設定)の温度制御(VAV方式) |
床荷重 | 500㎏/㎡(ヘビーデューティーゾーン1,000㎏/㎡) |
OAフロア | 100mm(特殊階: 300mm) |
セキュリティ | 非接触型ICカードリーダー設置 |
【360°VRツアー】
主な入居予定テナント(企業)
TODA BUILDINGのコンセプト
冒頭でお話ししたとおり、今回ご紹介するTODA BUILDINGは、東京・日本橋・銀座という由緒正しきエリアに囲まれた街区プロジェクトとして計画が進められています。
多彩な芸術文化に気軽に触れられる新感覚街区
京橋は江戸期からものづくりの文化が育まれている地域で、画廊や古美術商など、現在でも文化と芸術資産が残っていることでも知られる街です。
そこに建てられる「TODA BUILDING」は、誰でも気軽にさまざまなアートに触れられるビルを目指して工事が進められています。隣接する街区には、2020年1月開館のアーティゾン美術館があり、両街区一帯となって多彩な芸術文化の発展場になることが期待されています。
TODA BUILDINGは日本のビジネスの中心地としてのオフィス機能はもちろん、文化貢献施設としての役割を担っているのです。
ビルの1階と2階の共用部にはパブリックアートを展示するほか、3階にはギャラリーコンプレックス、そして6階にミュージアムがあり、足を踏み入れるだけで全身でアート体験ができる空間です。
施設内では各種企画展やイベントの開催も予定されている一方、1階にはゆっくりできる屋外広場も併設予定なので、ふらっと息抜きに立ち寄ったら、思いもよらない新しい出会いがあるかもしれませんね。
ちなみにTODA BUILDINGでは、芸術文化の拠点づくりだけでなく、京橋地区の防災力強化もテーマとして掲げています。大規模災害の発生を想定し、入居テナントだけでなく、地域一体となった防災対策を視野に入れた構想を進行しています。本記事の後半でしっかりご紹介しますね。
TODA BUILDINGのアクセス
東京にお住まいでない方は、京橋という場所がどこにあるか、あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんね。
京橋は東京駅の東側に位置するエリアで、東京駅・日本橋駅・銀座駅に囲まれた場所にあります。
TODA BUILDINGの最寄り駅は東京メトロ銀座線「京橋」駅で、徒歩3分という立地です。そしてなんといっても、日本最大のターミナル駅である東京駅まで徒歩7分というところにあるのが大きな魅力。東京駅を拠点にすることで東西南北へスムーズに移動できるだけでなく、新幹線を使って地方都市へも楽に行けます。
また、飛行機をよく使う企業にとっても大きなメリットがあります。徒歩7分の「宝町」駅から都営浅草線を利用すれば羽田空港まで乗り換えなしで移動できます。成田空港までは鉄道を使ってもいいですが、八重洲口から各ターミナル行きの高速バスが出ているので、乗り換えが面倒でもストレスなく移動できるんです。
コロナ禍を経てリモートワークが普及してきたとはいえ、「出社しないとできない仕事もある」「お客様と顔を合わせた方が商談がスムーズに進む」なんて声も多く聞かれます。筆者もそうですが、転職先を探すときに自宅からのアクセスの良さを条件に入れる人も本当に多いので、TODA BUILDINGのような抜群の立地のオフィスであれば、採用活動時のアピールポイントとして一役買ってくれますよ!
新しい働き方を支えるオフィス環境
さぁここからはお待ちかね、TODA BUILDINGのオフィスフロアの特徴やメリットをご紹介します。注目ポイントが多すぎて、どこからご紹介するか迷うところですが、ここは実際にTODA BUILDINGの内見に来たつもりで、エントランスホールから順番にご案内します。
エントランス(2階)
商業文化施設とオフィスが融合したTODA BUILDINGは、建物向かって右手側にオフィスのエントランスに通じるエスカレーターがあります。
こちらがオフィスエントランスです。
高い天井に明るい色調、ところどころに黒のアクセントが施してあり、開放的でありながらビジネスをパリッと引き締めてくれる雰囲気を感じますね。
万全のセキュリティと待ち時間の少ないエレベーター
多くのビジネスマンが出入りするTODA BUILDINGでは、徹底したセキュリティ管理とエレベーターの混雑解消にも力を入れています。
非接触型ICカードキーは、オフィスエントランス・基準階エレベーターホール・オフィス入口のセキュリティの3箇所で使用。しかも2階のオフィスエントランスを通過するだけで、”行先予報システム”によって行列や待ち時間なく乗れるエレベーターに案内してもらえます。
28階まであるオフィスビルともなると、出勤時・昼食時・退勤時のエレベーターの待ち時間にイライラしがちですが、最新システムがあるだけで無駄なストレスを感じずに済むんですよ!
自由にレイアウトできるオフィスエリア
TODA BUILDINGのオフィスエリアは、基準階の面積が約721坪で、最大1フロアを6分割(最小面積約72坪)まで対応可能です。
分割した際に気になるのが空調のゾーニングですよね。TODA BUILDINGでは空調がなんと約50㎡ごとに56ゾーンに分かれているので、きめ細かく運転・停止・温度調節・風量調節ができちゃいます。
「今日は私しか出社してないのに、空調使うのも気が引ける……」
「自分は暑いけど、女性社員が寒いって言わないかな?」
なんて心配もしなくて大丈夫!
天井高は基準階で2,900mm。一般的な貸事務所の天井高は、ほとんどの場合で2,400mm程度、高くても2,500mm程度なので、貸事務所のなかではかなり天井が高い物件ということになります。
執務室とミーティングルームを分けるとき、天井までパーテーションで区切る方法が一般的ですが、ここまで天井が高いのであれば、キャビネットやショーケースといった大きなオフィス家具を使って区切ってもいいですね。
もちろん仕切りを一切作らないレイアウトもおすすめです。以前まで、オフィスと言えば島型に配置したデスクに締め切った会議室、というのが主流でした。ですが、近年は社員自らが働く環境を選択でき、社員同士が活発にコミュニケーションをとれるオフィス環境を目指す企業が増えています。
上の画像のようなレイアウトはその代表例。ソロワークができるハイチェア・テーブルのブースの横に、複数人で使えるローテーブルなどを配置することで、1人の業務にも集中しつつ、呼ばれればすぐにでも打ち合わせ可能、といった働き方ができるんです。
オフィスの外周は全面ガラス張りになっていて、京橋エリアとの一体感を得られるようになっています。
会議室やミーティングエリアと聞くと、閉塞的で暗い空間をイメージする方も多いと思いますが、窓面の大きいオフィスでは、あえて窓側にミーティングエリアを設置するのもおすすめ。外の景色が見えると頭がすっきりさえてくるので、長時間の打ち合わせでも活発な意見交換が期待できます。
それから筆者が「私だったら絶対取り入れる!」というレイアウトがあります。
まずはレイアウト前の室内の状態がこちら。
そしてレイアウト後がこちらです。
TODA BUILDINGのオフィスフロアは、エレベーターホールや化粧室などの共用部がある建物の中心側に、大きな壁面があります。そこを利用して大きなホワイトボードシートを設置することで、ミーティング時の板書はもちろん、社員同士のコミュニケーションツールとしても活用できるんですよ!
このように、広々とした空間でありながら、高い天井・空調の細かいゾーニング・全面ガラス張りという特徴を存分に生かすことで、企業ごとに異なる「理想の働き方」に対応することが可能です。
ビジネスを加速させるTODA BUILDINGのサポートフロア
TODA BUILDINGはオフィスフロアのスペックだけでなく、入居者が使えるカフェテリアやラウンジ、貸会議室、屋上庭園でも、これからの日本経済・文化・アートの発展の一端を担う企業を全力サポートします。
テナント専用カフェテリア(13階)
京橋で働くビジネスマンともなれば、「毎日朝から晩まで自分の業務で頭がいっぱい!健康のことなんて考えていられない!」という方も多いはず。
13階にオープン予定のテナント専用カフェテリアでは、TODA BUILDINGで働く方のために、リーズナブルで栄養バランスの整ったランチメニューやカフェメニューを楽しめます。
約180席ある広々とした空間で、ランチタイム以外はワークスペースとしても利用可能。4名テーブルで資料を広げながらミーティングするのもよし、カウンター席で自分の作業に没頭するのもよし。いつもとは少し違う雰囲気に包まれて考え事をすると、普段浮かばないようなアイデアに出会えるかもしれません。
ラウンジ(13階)
カフェテリアと同じフロアには、取引先や顧客を案内できるラウンジも完備。
高級感のあるタイルカーペットやクロスに木目調のデスクを組み合わせ、上品さの中にもどこかほっとする空気感を演出しています。
こちらも1人掛けのソファー席や、複数人で利用できる丸テーブルなど、バリエーション豊かなブースを設置予定です。来客時の待機場所として使用すると、「いいオフィスに入ってる会社なんだな」という印象も持ってもらえるかもしれませんね。
貸会議室(13階)
事務所の移転やレイアウトを考える時に意外と悩むのが、貸室内に会議室を作るかどうかです。特に社員数が多い企業や、他社を交えてのミーティングが多い企業の場合、10人規模の会議室が必要になる場面もありますよね。
でも、月に数回しか使わない大きな会議室を貸室内に作るべきか?と考えると、なんだか面積を無駄遣いしているような気持ちにもなります。そんな「使用頻度は多くないけど、たまに大きな会議室が必要になる」という企業のために、TODA BUILDINGでは12~20名用の貸会議室を全6室も用意しています。
ラウンジ同様高級感のある内装で、大きなスクリーンとプロジェクターも設置予定で、会議や商談だけでなく、社員研修やセミナーの会場としても使えます。
TODAホール&カンファレンス東京
TODA BUILDINGの4階部分には、2024年11月にTODAホール&カンファレンス東京もオープン予定です。
ホールAとホールBは、各種セミナーや講演会、表彰式や株主総会といったビジネス利用だけでなく、展覧会やファッションショー、アコースティックライブのような芸術分野の発信の場としても利用できます。
計5部屋あるカンファレンスルームは、あわせて使うことで最大で約100名が着席できる大会議室です。大きなスクリーンとプロジェクターも完備しているため、大勢を招いた会議や懇親会の会場としても活躍します。
東京駅からも銀座駅からもアクセスの良いTODA BUILDINGであれば、遠方の方を招いたイベントも開催しやすい点が嬉しいですね。
屋上庭園
室内にいても開放的な気持ちになれるTODA BUILDINGですが、最上階27階のさらに上に、屋上庭園もオープン予定です。
筆者はこれまでいくつものオフィスビルをご紹介してきましたが、地上27階のところにある屋上庭園なんてなかなか見ません。
京橋という都会の中心にいながら、緑や風を感じられて自然と一体になったかのような気持ちになれる屋上庭園は、毎日の業務でストレスを抱えるビジネスマンの憩いの場になってくれることでしょう。
1人でリフレッシュするもよし、同僚に声をかけてコーヒー片手に談笑するもよし。さまざまなテナントが利用する空間なので、もしかすると新しいビジネスチャンスが見つかるかもしれませんね。
耐震性能
ここまではTODA BUILDINGの魅力のうち、目に見える部分についてお伝えしてきましたが、多くの注目を集めている理由はそれだけではありません。
近年日本で大型地震が多発していること、これからも発生することが予測されていることから、移転先の事務所を探すときに「耐震性の高さ」を重視する企業が増えています。
コアウォール免震構造
TODA BUILDINGで採用している「コアウォール免震構造」というのは、建物1階の床下に免震層(ゴムやオイルを利用して基礎の揺れを抑える層)を設け、さらに建物の中央に芯棒となる「コアウォール」を配置するというもの。
免震層は建物の真下だけでなく、TODA BUILDINGの敷地の大部分に渡って設置されているので、周辺地域の安全性を確保することにもつながります。
耐震グレード「免震特級」
コアウォール免震構造を採用したことにより、TODA BUILDINGの耐震性能は、建築基準法が定める基準の1.5倍相当にもなります。
地震発生時に見られる建物の変形(大きな揺れによって建物がしなる現象)を極限まで抑えることで、震度7程度の揺れでも軽微な被害に留まるという「免震特級」を実現。このグレードは、首都直下型地震でも事業継続可能な、国内最高クラスの耐震性能があるということを示しています。
1日のほとんどの時間をオフィスで過ごすという人も少なくない中、TODA BUILDINGの高い耐震性能は、働く人が安心してビジネスに集中できる環境を提供してくれるのです。
BCP(事業継続計画)
巨大地震に限らず、自然災害や火災などの緊急事態が発生した際の懸念材料は、必ずしも自身や従業員の身の安全だけではないかもしれません。停電などでビジネスのコアとなる部分の業務が中断することにより、顧客情報の流出や企業評価の低下、マーケットシェアが低下することも考えられます。TODA BUILDINGではBCP(事業継続計画)の取り組みとして、複数の回路を採用した電力供給を行っています。
通常時は変電所からの3回線を利用した送電と、電力ピーク時の中圧ガスを利用した送電を併用することで、安定した電力供給を実現。停電時には中圧ガスによる送電に加え、ビル用・テナント用それぞれに備え付けられた大容量オイルタンクによる送電も行います。この徹底した体制により、緊急事態においても約72時間の電力供給を可能にしています。
さらに、万が一帰宅困難者が発生した場合に備え、オフィス共用部と建物の地下に防災備蓄倉庫も完備。760人・3日分の飲料や食料を備蓄しているのに加え、建物内の一時滞在スペースでは、デジタルサイネージを活用した地震関連の情報発信や、スマートフォン充電の提供も行われます。
単に地震発生時に身を守るだけでなく、事業継続性・地域継続性に寄与することも、TODA BUILDINGが目指す新しいオフィスの形と言えます。
地球にやさしいビルを目指した取り組み
ここまで事業継続性と地域継続性に重点を置いてきましたが、環境への配慮も忘れないのもTODA BUILDINGの魅力です。
数々の環境性能評価取得
TODA BUILDINGのすごいところは、複数の環境性能評価を取得しているという点にあります。
まず、建物で消費する一次エネルギーの年間収支をゼロにすることを目指す「ZEB化支援事業」では、一次エネルギー消費量の50%削減を実現した建物に送られる「ZEB Ready」認証を取得。認証当時(ビル建設中の2021年9月)、超高層複合用途ビルがビル全体でZEB Ready認証を取得したのは日本初のことでした。
さらに、環境省の建築物環境性能評価システム(CASBEE)においても、最高位のSランク認証を取得。CASBEEは建築物を環境品質と環境負荷の両側面から評価するもので、こちらも認証当時、初めてSDGs対応版(2021年版)でSランク認証を取得した大規模複合用途ビルとして注目されました。
ほかにも世界基準の環境評価システム「LEED」でGOLDランク、環境や社会に配慮した建築物に与えられる「DBJ Green Building」認証も取得を予定しています。
環境に負担をかけない省エネルギー設計
TODA BUILDINGでは、上質なビジネス環境の提供と環境への配慮を両立させるための工夫が、随所にちりばめられています。先ほどご紹介した屋上庭園は、ヒートアイランド現象の軽減を目的とした「屋上緑化」の一環でもあります。
オフィスフロアの窓面には電動ブラインドを設置。夏場の室温上昇を抑えることで空調効率がアップし、消費エネルギーの削減につながります。
さらに外装ルーバー(鎧戸)とバルコニーも、太陽光の遮断に一役買ってくれています。
ほかにも地熱発電や雨水利用など、ここではご紹介しきれない工夫が満載です。TODA BUILDINGや戸田建設のホームページにも、環境への取り組みについて詳しく掲載されていますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね!
まとめ
東京 京橋の地に誕生するTODA BUILDINGは、ただ日本経済の中心地としてだけではなく、日本の芸術・文化の発信基地となるポテンシャルを存分に秘めています。
オフィス移転を機に自社のブランドイメージの刷新や、従業員の働き方の見直しをしたいという企業にとっては、毎日刺激を受けながらクリエイティブなビジネスを展開できる場になることと思います。
竣工は2024年9月を予定していますが、入居テナントの募集は既に開始されています。日本国内だけでなく海外からも注目されている超大型新人ですので、今回の記事をご覧になって少しでも興味を持たれた方は、移転を視野に検討してみてはいかがでしょうか?
【360°VRツアー】
TODA BUILDINGの周辺施設
【美術館】
アーティゾン美術館
【住所】
東京都中央区京橋1-7-2
【ホテル】
hotel K5
【住所】
東京都中央区日本橋兜町3-5
【番外編】TODO BUILDING周辺ランチ情報5選
ちょぼや
京橋の京町屋でいただく『肉ぎつねカレーうどん』
庇の上に鍾馗さんが鎮座して京の町屋の趣を感じるお店。こちらは京橋にある『京風うどん』のお店です(夜は京風創作居酒屋)。こちらの自慢は『肉ぎつねカレーうどん』です。最近のカレーうどんは一つのジャンルとして成り立つくらい種類が多くなってきたように思います。
こちらの肉ぎつねカレーうどんは鰹だしの利いたカレー汁に甘辛く炊いた油揚げと牛肉、小口切りの九条ネギがどっさり入った一品です。カレーのスパイスの香りと鰹だしが懐かしいような味わいで甘辛く炊いた油揚げや牛肉と混ざりあいネギのみずみずしさとマッチしてほのぼの安心する美味さです。うどんを食べ終わった後にごはんを追加してカレーのおつゆも残さずに最後まで美味しくいただきます。
【お店】
ちょぼや
【住所】
東京都中央区京橋1-14-1 中山ビル
【営業時間】
ランチ
月~金 11:30~14:00
ディナー
月~金 17:00~23:00
【定休日】
土日祝
【アクセス】
都営浅草線 「宝町」駅より徒歩5分
良庭
日本橋の江戸情緒溢れるかつ丼ランチ
日本橋という土地には江戸情緒が溢れていますよね。そんな日本橋と付くこちら『日本橋良庭』さんのランチはとんかつメニューが大人気です。今日はとんかつを卵で綴じたかつ丼を頂きました。注文が入ってから揚げて煮るかつ丼は、衣がサクッとしていて割烹料理店の拘りを感じます。
かつ丼を盛り付ける器の渋い色や小鉢の形も趣があり素敵です。日本橋ならではの江戸情緒感のあるお店で雰囲気まで楽しんで下さい。売り切れになってしまうメニューもあるので早めに行くことをおすすめしたいお店です。
【お店】
良庭
【住所】
東京都中央区日本橋3-7-9 古山ビル B1F
【営業時間】
ランチ
月~金 11:15~13:45
ディナー
月~金 17:30~22:00
【定休日】
土日祝
土曜日は予約営業あり
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「日本橋」駅より徒歩3分
Babelico(バベリコ)
京橋の陽気なコスパ良しのカジュアルイタリアン
こちらは中央通りから一本入った柳通りにあるお店です。大きな窓ガラスから太陽光が入る明るいカフェのような店構えで、おひとり様でも気軽に入りやすいカジュアルなイタリアンです。お店の前にある手書きのフレンドリーな黒板メニューに誘われます。
こちらのお店パスタは具が多いのが特徴なのでしょうか?沢山はいったあさりの旨味が効き、またズッキーニの食感がアクセントになってとても美味しくボリュームがありました。サラダ付きでコスパも良いので行列ができる日もあります。パスタメニューは日によって違うのでお店の前にある黒板を見て下さいね。
【お店】
Babelico(バベリコ)
【住所】
東京都中央区京橋1-4-14 1F~B1F
【営業時間】
ランチ
月~金 11:00~15:00
ディナー
月~土 17:00~23:15
【L.O】
ランチ
月~金 14:30
ディナー
月~土 22:15
【定休日】
日・祝日
【アクセス】
東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩3分
上島珈琲店 京橋2丁目店
ネルが生み出す、まろやかな甘みの極上コーヒー
こちらは、滑らかな舌触りとまろやかな甘みのコーヒーが特徴の『上島珈琲店』さんです。美味しさの秘訣はコーヒーの淹れ方。「ネル」と呼ばれる布フィルターを使用しています。
フランネルを使った抽出法で、コーヒーの粒子がより細かくなり、豊かなコクと絹のような口当たりを実現します。ネルフィルターは繰り返し使うことで味わいが深まり、最後の一滴まで心地よい余韻を楽しむことができます。
【お店】
上島珈琲店 京橋2丁目店
【住所】
東京都中央区京橋2-8-1 八重洲中央ビル1F
【定休日】
無休
【アクセス】
東京メトロ銀座線 「京橋」駅より徒歩2分
アロマ珈琲 八重洲店
苦味と香りのバランスが美味しいサイフォン式珈琲
中央通りを渡ったところにあるヤエチカの入り口を降りるとアロマ珈琲の看板が見えます。こちらは1970年から珈琲豆の卸業をしている会社が運営する喫茶店です。老舗の珈琲卸業者が自信を持ってお届けし続けている苦味と香りのあるサイフォン式珈琲でひと息つきませんか?
歴史を重ねた温もりを感じる店内は、つい長居してしまう居心地の良さがあります。トーストやサンドウィッチメニューも豊富で飲み物とセットにするとお得になります。朝7時から12時までのモーニングはコスパが良く大変人気があります。
【お店】
アロマ珈琲 八重洲店
【住所】
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 八重洲地下1番通り
【営業時間】
月~金 6:30~21:30
土曜日 7:00~21:00
日・祝日 7:30~21:00
【L.O】
月~金 21:15
土曜日 20:45
日・祝日 20:45
【定休日】
なし
【アクセス】
JR線「東京」駅より徒歩5分